写真集 ちょっと自慢 !− その2−「滝」 |
① 七ツ釜五段の滝(山梨) ② 吹割の滝(群馬) ③ 称名滝(富山) ④ 阿弥陀ヶ滝(岐阜) ⑤ 丸神の滝(埼玉) ⑥ 安倍の大滝(静岡) ⑦ 米子大瀑布(長野) ⑧ 平湯大滝(岐阜) ⑨ 北精進ヶ滝(山梨) ⑩ |
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まず2つ、ユニークな滝をお目にかけよう。
① 七ツ釜五段の滝(山梨)
写真は上部3段。
この右下にもっと長いのが1段落ちているが、
それを入れると、バランスを失する。
水は青緑色に透き通っている。
川が蛇行する辺りの岩に、
深さ6〜7メートル、長さ30メートルほどの裂け目があり、
そこに水が流れ込んでいる。
下流部では水煙が立ち昇っている。
高さは350メートルで、日本一。最下段で126メートル。
立山連峰から西に流れ落ちる。
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高さは60メートル。
幽玄の地のおいて、見る者に畏敬の念を起こさせる。
「見たか聞いたか、阿弥陀ヶ滝を。滝の高さとあの音を。」
(郡上踊りの文句の一節)
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高さは50メートル。
「滝奥の枯れ藪透けて日の一輪」
この句は、かつて他の滝でものしたものであるが、
このたびは、改めてそれを地で行く光景に出会った。
平成24年2月16日、正午頃。
林道から凍り道を30分ほどかけて登っていったところ、
ちょうどよい巡り合わせであった。
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高さは90メートルとも100メートルとも言われる。
実測したことがないのだそうだ。
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⑦ 米子大瀑布(長野)
次の二つを合わせて「米子大瀑布」と呼んでいる。
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権現滝(75m) | 不動滝(85m) |
二つの滝の位置関係は次のようになっている。
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高さ64メートル。飛騨三名瀑の一つ。
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⑨ 北精進ヶ滝(山梨)
東日本で最も高い滝。高さ121メートル。