ハクモクレン

愛寿先生の

世界の国総めぐりの本

1. 『愛寿先生の地球ひとりある記』

2. 『愛寿氏の世界全国境突入記』

3. 『世界の気象 総めぐり』

4.『55歳からの安心海外旅行術』

 トピックスのページへ     トップページへ

作文打出の小づち
総もくじ
作文編  国語編  小論文編  閑 話

3.『世界の気象 総めぐり』

土屋愛寿著  岩波書店刊

新書版 208ページ   780円


目  次

気象、気候物語のはじめに

第1章 気象、気候のメカニズム

1.愛する地球の気象、気候について
2.気温、湿度、降水量、気圧
3.地球の公転・自転と大気の大循環
4.世界の気候の分類
5.日本の特異な気象あれこれ

第2章 世界の気候さまざま

1.同じ緯度でも気象に差のある都市
2.歴史を育てた地中海性気候
マルタ島、沿岸各地
3.酷暑の国 クウェート
体温を超える気温
4.海流と気候
メキシコ湾流とペルー海流
5.アフリカのサバンナ気候の広がり
乾季と雨季
6・極寒の地 ヤク−ツク
世界一の寒さに耐える生活
7.地球最北の地に住む人々の生活
8.イヌイットの人たちと暮らし
9.赤道貿易風の卓越する地域とスコール
10.山脈に突き当たる季節風、その風上・風下
日本の冬
太平洋側と日本海側
11.海からはるかに離れた地
シルクロードに広がる大陸性気候
12.ベンガル湾を北上する季節風
モンスーン、多雨地域
13.世界で最も高い地域に住む人々
14.砂漠に埋もれ行く都市
15.世界で最も乾いた地
ナイル河中流域の人々
16.オーストラリアのへそ・エアーズロック
17.熱帯雨林の中の石油王国 ブルネイ
18.アマゾン中流の「ゴム成金」都市 マナウス
19.歴史の都・バグダード、イスファハーン
20.港で栄えるアデン、マスカット
アラビア半島の気候

21.ナミブ砂漠の入り口の都市 ヴィントフ−ク
22.10月にもう雪の原 カザン
23.サンタクロースの里 ロンバミエ郊外
24.海霧の島 フェロー諸島
25.一年中気温が変わらない都市 エンテベとキトー
26.同じ国の中のと常春と常夏 エリトリア
高度差2300メートル
27.南極大陸の気象と人々の生活
28.パトリオット・ヒルズから南極点へ
29.世界で最も住みやすい地は ?

第3章 環境の大切さを考える

1.緑の地球の大切さ
2.地球の温暖化二酸化炭素、酸性雨
3.オゾンホール
4.エル・ニーニョ現象と海洋汚染
5.爆発する人口

気象、気候物語の終わりに


岩波書店
〒101-8002 東京都千代田区一ツ橋2−5−5
03−5210−4065(ジュニア新書編集部)
http://www.iwanami.co.jp/

もどる



2.『愛寿氏の世界全国境突入記』

土屋愛寿著  揺籃社刊 

A5判 288㌻  定価 1,680円


 も く じ

旅の物語のはじめに

Ⅰ 全独立国総めぐりに向けて

○ 心やさしいキルギス共和国の道場人たち
霧のアルチャ・ゴージに遊ぶ/
市内散策あれこれ/
暗転! タジキスタン行き成らず
○ 懐かしくもあり、うらぶれた風情のウクライナ紀行
もの寂しげなキエフ市内
○ 夜行列車で突入したモルドバ共和国
不安いっぱい! 列車はキエフ発/
明け方のモルダビア入り
○ 白ロシアから名を変えた”ベラルーシ共和国”へ列車の旅
夜行列車でモスクワ発ミンスク着/
春浅きミンスクを歩く
○ 琥珀海岸のバルト三国を行く
政変直後のリトアニア入り/
意外や、穏やかな風情のビルニュス/
懐かしくもあり、ラトビアの首都リガ/
西ヨーロッパの窓口、エストニアのタリン

○ ここで国境破りひと休み

○ 独立を取り戻した気鋭の国、エリトリア道場破り
思わぬ展開、エリトリアのビザ取得!/
いざエリトリアへ……とはいかず/
エリトリアは歓迎してくれた/
マッサワへ、大地溝帯西壁を下る
○ 紛争のるつぼのマケドニア、コソボ、モンテネグロを行く
今は平穏そうなスコピエ風情/
いよいよ緊張のコソボ入り/
警察に連行されて……度胸を決めてモンテネグロへ/
帰路ベンツは故障! 動かず
○ 懐かしくもありアルマアタの休日(タジキスタン再び成らず)
気さくな応対、アルマアタの市民たち
○ ロシアかウクライナか、帰属に揺れる海軍基地セバストポール
ドイツ人にまぎれてセバストポールに
○ 分離独立に揺れるティラスポリ(ドニエストル共和国)にオデッサから
ドニエステル共和国の首都ティラスポリ訪問/
歴史の都オデッサ散策
○ 反旗を翻すタタールスタン、凍てついたマリ自治共和国
十月、冬の風情のマリ自治共和国へ/
雪の舞うカザンに戻る
○ 自治共和国から昇格した、極寒の地サハ共和国に遊ぶ
極寒対策万全のヤク−ツク市内/
ヤク−ツク永久凍土研究所にて
○ 入国を手こずらせたタジキスタンの道場破り遂に成る
タジキスタンへのビザ対策を万全に/
さあ行くぞ! タジキスタンに/
歌と踊りのドゥシャンベの休日/
緊張のドゥシャンベ市内を車で駆ける/
国連の救援活動で働くモンゴール女性と食事

○ 第2回世界の独立国総めぐり達成! グルジア共和国に入る
粘りに粘ってグルジアへの搭乗手続き/
最後の道場(国境)破りグルジア入り成る/
電車内の混雑に市民生活を実感する/
ピストル音に送られてトビリシ発。全独立国総めぐり達成!
○ ささやかな感慨にひたる私

Ⅱ 知られざる秘境・地域を行く

○ アフリカの最南端、アガラス岬
○ コロンブスの上陸地、サン・サルバドル島
○ ベーリング海峡に面するコズビューとノーム
静かな入江のコズビュー/
ワルラス出現! ノームにて
○ コロンブスの出発港、カナリ−諸島ラスパルマス
○ 小アンチル列島の知られざる国、ドミニカ国
○ 一世一代の口論、ザンジバルにて
いまわしき奴隷取引きの島/
帰りのチェックインで大口論
○ カーボベルデ訪問記
貿易風吹き渡るプライア/
樹木ほとんど無し、サル(塩)島に移動
○ 密林の奥地、シュバイツァー病院探訪記
意外に明るいシュバイツァー病院
○ 火の島、タンナ島紀行
ヤスール火口に達する
○ 謎多き島、チャンネル諸島のジャージー島
○ アイリッシュ海のマン島を駆ける

○ 究極の地、北極点飛行
極点へのフライト、準備を入念に/
へーゼン湖発北極点に向かう/
北極点! 氷原上に立つ
○ ユーレカ気象ステーション、カナック村、グリース・フィヨルド
カナダの気象ステーション、ユーレカ/
グリーンランドの西岸カナック村/
雪と氷のなか、グリース・フィヨルド
○ 北磁極再訪
○ フランクリン探検隊の最後、ビーチ−・アイランド
探検史上の悲劇、フランクリン隊/
悲劇の地で化石を拾う
○ 北大西洋の秘境、フェ−ル諸島
空港からリムジンでトルスハウンに/
雨の島、雨中の散策トルスハウン
○ 領土問題がくすぶったフォークランド(マルビナス)諸島
○ 南極大陸、砕氷船の旅(’94年1,2月)
ドレイク海峡はやはり魔の海だった/
南極半島から西進する/
還暦を南極海上で/
南極探検史の島ロス島に上陸する/
ロス棚氷から別れて北上開始
○ 愛らしき島、ニウエ、そしてウォリス
隆起した珊瑚礁の島二ウエ/
全島火口が散在するウォリス島
○ 秘島ヌク・ヒバ、ランギロアに遊ぶ
マーケサス諸島の主島ヌク・ヒバに/
世界第二の巨大アトール、ランギロア島
○ 貿易風の吹き渡るタークス・カイコス
○ フランス海外県に昇格、サンピエール・ミケロン
まずサンピエールでホテル探し/
ミケロン、ラングラード巡り/
天候不良、機は飛ばず
○ アタカマ砂漠のアタカマ塩湖探訪記
アントファガスタからアタカマ砂漠に/
アタカマ砂漠に突入する

○ 旅の証明書あれこれ

Ⅲ 体力の限界に挑んだ旅

その1 最終目的地、南極点に立つ
ひとりだけの行く年、来る年。チリのサンチャゴにて/
空路で南極大陸に向かう/
パトリオット・ヒルズで待機生活/
いざ、南極点へ!
われ、南極点に立てリ/
パトリオット・ヒルズに生還、チリのハーキュリーを待つ

その2 天空の地、チベット紀行
大いに覚悟してチベット高原に立つ/
ラサの仏寺巡りを楽しむ/

その3 クンジェラブ峠越え、カラコルム・ハイウェーを行く
カシュガル発、クンジェラブ峠を目指す/
遂にクンジェラブ峠に立つ

旅の物語の終わりに


揺籃社
〒193-0832 東京都八王子市散田町4−4−9
(0426)61−3897
http://www.mybookjapan.com/shimizu

もどる


1.『愛寿先生の地球ひとりある記』

土屋愛寿著     けやき出版刊

 A5判 280㌻   定価1,600円


も く じ

旅の物語のはじめに

Ⅰ 二十五年間世界一周

○ 涙ぐんで羽田発世界一周の旅へ
○ とにかくオーストラリアは大きい!
○ ヨーロッパ最北端の岬へ真夜中のピクニック
○ 白夜とバレーを楽しんだレニングラード
○ 南アメリカの最南端、ウスアイアは目の前が南極
○ ダーウィンの島”ガラパゴス”でゾウガメに乗る
○ 高山病と闘いながらあこがれのアンデスを越える
○ 大いなる遺産”パルミラ”で四千年の歴史を想う
○ クーデター直後のガーナで野口英世の偉業をしのぶ
○ 市内電車の人々の親切が懐かしいルーマニア
○ 新生ジンバブエで幸運にも国勢調査に参加
○ 北京発モスクワ行き国際列車でゴビ草原へ
○ アンモナイトの化石を求めてアトラス山脈巡検記
○ 花粉症の先生もいたカタールの大学訪問記
○ 近くて遠い最後の訪問国、朝鮮民主主義人民共和国

Ⅱ トラブル・トラブル・トラブル
 
その 青少年教育省の招きで入国できたオマーン
その 大学の招きで入国できたカタールとサウジアラビア
その 退去命令をくらった赤道ギニアへ執念の入国
その ザイールでは”奥の手”を使って危機脱出
その ハバナでは乗り継ぎをめぐりトラブル発生
その ストライキに振り回されつつ、グリーンランド脱出劇
その 南イエメン・アデン空港カンヅメ事件
その ジャンビーヤ預かり事件 — バーレーンにて
その ジョニ黒没収事件 — トリポリ空港にて
その10 たかり体質に問題あり — ギニア湾岸の某国にて
その11 勝手にパリへ行ってしまった我がバゲージ
その12 大西洋の孤島アゾレスであわや中毒死?
その13 ある回教国ではフィルムを没収された!
その14 マリ、赤道ギニアでは許可証をもらって撮影OK
その15 パリのデパートにカメラを置き忘れた!

Ⅲ 現代史を歩く

○ 「名誉白人」として人種差別を実感した南ア共和国
○ 分裂国家の悲劇をキプロスに見た
○ パラグアイの日本人移民を訪ねる
○ ハイバル峠を越えて内戦直前のアフガニスタンへ
○ 気温五十度! 灼熱のクウェートにて
○ たった一人の応援団、ラトビアのリガにて
○ 一つにまとまる難しさ、ユーゴスラビア
○ 世界大戦にまつわる歴史上の地点をめぐる
ポツダム/
ヤルタ/
ナチスに消されたリディツェ村/
サラエボ
○ 南アのなかの二つの黒人王国
高原の国、スワジランド/
「空の中の王国」レソト
○ 奴隷貿易の歴史を訪ねる
セネガルのゴレ島/
タンザニアのザンジバル島
○ イラ・イラ戦争と湾岸戦争のはざまのイラク紀行
○ 嵐の前の静けさ、素朴な国アルバニア紀行
○ 神秘の国、ラオス
○ ”鎖国”をつづけるブータン王国、春浅き
○ 独立かモロッコ併合かで揺れる西サハラ
○ 小さな独立国の紹介
所得税も関税もない国、アンドラ/
世界一早く日の出を迎える国、トンガ/
珊瑚礁の国、ツバル

Ⅳ 学問の話からちょっといい話まで

○ 世界各地で見る星座、太陽、月
南半球で星座を見ると/
アラスカの北端で見た真夜中の太陽/
仏領ギアナのハレー彗星基地
○ 地球最大のホット・スポット、アイスランド
○ 磁北極に立つ
○ 北極海に浮かぶスピッツベルゲン諸島

○ ちょっといい話、あれこれ
カサブランカのハイヤット・リーゼンシイホテル/
至れり尽くせり、ワイラケイのマル優ホテル/
タヒチアンダンスは”うまく踊れない”/
カザフではバキュームカーからビールを買う/
キャビアとスモークドサーモンの話/
究極の珍味、シーラカンスの刺身を食べた!/
フィンランドで本場のサウナを楽しむ/
ワインと、フランス人のシャレと

○ おもしろい国”ニッポン”

旅の物語の終わりに


けやき出版
〒190-0023 東京都立川市柴崎町3−9−6 
(042)525−9909

もどる



4.『55歳からの安心海外旅行術』

土屋愛寿著     双葉社刊

『安心海外旅行術』の表紙

四六判 256ページ     定価 1,400円


双葉社
〒162-8540
東京都新宿区東五軒町3−28
電話 03ー5261−4818

もどる