入 社 試 験
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○ 入社試験の小論文・作文 ○ エントリーシートの三要素 ○ 受講案内 ○ 社内昇進試験のレポート ○ 出張講座 |
当道場主著 | ![]() |
四六版 246ページ 945円 一ツ橋書店刊 |
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入社試験の論作文(Gallery))
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小論文や作文は、筋道の通った考えができるかどうか、
一定時間にまとまったものが書けるかどうかを
みるために課されます。
入社試験では、たいてい「SPI ( Synthetic
Personality Inventory )」が導入されています。
これは「総合的資質検査」等と訳されていますが、
文字どおりには「パーソナリティーの棚おろし」です。
能力や性格を素っ裸にしようというねらいなのです。
ところが、これは択一式であるため、まぐれということもあり、
必ずしも総合力を測定できるとはいえません。
そこで、論理性や構成力をみるために、小論文や作文が課されるのです。
入社試験の課題には、自己の経歴や性格、会社に関するもののほか、
社会問題や時事問題に関するものなど、いろいろあります。
ある年、SB食品で「スパイスと私」という題が出されました。
当道場では、これを応用して「○○○○と私」とし、
もっぱら第1回の練習課題としています。
上記の「○○○○」に、入りたい会社名、就きたい職種名、
気に入った商品名などを入れます。
自分の好みや希望で題をつけてよいわけですが、
書いてみると、自分の特性や自分に足りないものなどが見えてきます。
いろいろなことが分かるので、必修中の必修課題と言ってよいでしょう。。
必修課題といえば、面接にも備え、下記の「エントリーシートの三要素」を
一つずつ文章化しておく必要もあります。
エントリーシートの形式は様々ですが、内容には共通するものがあります。
要素に分解してみると、次の三つが共通点として挙げられます。
1.実績 − (例)「学生時代に打ち込んだこと」 2.長所 − (例)「私のパーソナリティー」 3.抱負 − (例)「この会社に入ったら」 |
実績をもとに抱負を述べる、というのがエントリーシートの基本の構図です。
実際の記入に当たっては
これらの要素を組み合わせて文章化することになります。
一見難しそうなエントリーシートも、
材料がそろっていれば案外簡単に書けるものです。
三つの要素は、「私」自身の過去・現在・未来のことで、いわば履歴書です。
この三つを用意しておけば、
どんなエントリーシートにも、少なくとも8割がたは対処できます。
また、面接にはそのまま利用できるほか、
論作文の材料にもなります。
三つの中で最も書きにくいのは「長所」でしょう。
下手をすれば、自慢が嫌みになります。
そうかといって、謙遜ばかりしていると、輝きをなくします。
エントリーシートが光るかどうか、
つまり、担当者の目に留まるかどうかは、「私」の輝き次第であると考えられます。
客観的に自分を描くようにしましょう。
今やエントリーシートは入社試験の第一関門となっています。
ここを通過しないことには、就職どころではありません。
厄介な状況になったものですが、エントリーシートの作成は自分を知るよい機会です。
三つの要素をしっかり整理しておけば、じゅうぶん自己PRができます。
のみならず、ミスマッチを防ぐことにもなります。
コースと回数 |
「必修コース」(4回)、「標準コース」(8回)、 「習熟コース」(12回) ◎ 目標に合わせて個別に課題を設定します。 ※ 1回の「お試しコース」もあります。 |
答案の送受 |
答案はEメールの添付ファイルやファクス、郵便によって送受します。 道場主が直接添削指導します。 ○ リアルタイムのリアル添削 答案は到着後3日以内に添削し、講評を付けてお返しします。 Eメールの添付ファイルでは「赤」の入った添削答案が鮮明なコピーで届きます。 |
参考テキスト |
当道場主著『論作文の奥義』(一ツ橋書店刊) ※ テキストの概要は、こちらで。 ○ 書き方のヒント:下記にポイントを載せてあります。 「公務員試験の小論文」 「公務員試験の作文」 |
受講料 | ※ 添削指導料:こちらへ。 |
お問い合わせ | 電 話 (042)325−0678 (IP) 050−3030−6508 ファクス (042)325−0987 Eメール sakubun@dohjoh.com |
お申し込み | 下記の「申込書」をご利用ください。 課題例と答案用紙、振替用紙をお送りします。 電話やファクス、郵便でもお受けします。 |
道場主が直接添削指導します。
作 文 | 小論文 | |||
課題作文 600字未満 |
課題作文 600字以上 |
課題について の論述 |
文章・資料の 読解と論述 |
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必修コース (4回) | 16,000円 | 18,000円 | 20,000円 | 30,000円 |
標準コース (8回) | 30,000円 | 35,000円 | 36,000円 | 54,000円 |
発展コース(12回) | 45,000円 | 52,000円 | 54,000円 | 81,000円 |
お試しコース(1回) | 5,000円 | 6,000円 | 6,000円 | 9,000円 |
※ 送信が不調の場合はEメールをご利用ください。
電話やファクスでもお受けします。こちらの「お問い合わせ」へ。
「入社試験の小論文・作文」講座に準じて添削指導します。
海外の方も、どうぞ。ファクスとEメールでじゅうぶんコミュニケイトできています。
上の「申込書」をご利用ください。
序 論 − 自分のポジションと活動 本 論 − 問題点と、問題点の検討 結 論 − 改善案 |
時々大学や専門学校に出向いて、小論文や作文の書き方講座を開いています。
講義だけでなく、答案練習を入れ、
その答案を互いに検討するなどしています。
ほとんどの企業がエントリーシートの提出を求めているため、
その書き方の練習もしています。
その様子を「出張講座」のページに載せてあります。 こちらへ。