若葉

公務員試験作文


国家Ⅲ種・地方初級

警察官・消防官
○ 受講案内

○ テキストの概要  
   (もくじ)

○ 書き方のポイント
   (「必勝のパターン」)

○ 合格体験記

当道場主著
四六判
268ページ
1050円
一ツ橋書店刊


「公務員試験の作文」・作品展示場   

「答案百花」総合案内 → 「「公務員試験の作文」 → 「福祉・看護・介護の作文」

→ 時事用語
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作文打出の小づち
総もくじ
作文編  国語編  小論文編  閑 話

 受講案内

主目標 まとまりのある、分かりやすい文章を書くこと。

※ 面接にも備え、実績や特技、職業観、社会認識などを
 言葉で整理しておきましょう。
参考テキスト  当道場主著「作文試験 『必勝のパターン』」(一ツ橋書店刊)


※ テキストの内容 : 「もくじ」は こちらで。
               「ポイント」はこちらで。
コースと回数 「必修コース」(4回)、「標準コース」(8回)、
「習熟コース」(12回)
◎ 目標に合わせて個別に課題を設定します。
※ 1回の「お試しコース」もあります。
答案の送受  答案はEメールの添付ファイル、ファクス、または、郵便によって送受します。
 道場主が直接添削指導します。

○ リアルタイムのリアル添削

  届いた答案は3日以内に添削し、講評を付けて返送します。
  Eメールの添付ファイルでは「赤」の入った添削答案が鮮明なコピーで届きます。
受講料 ○ 添削指導料:こちらへ。
お申し込み  下記のフォーム「申込書」をご利用ください。
 ご希望を確認の上、課題と答案用紙、振替用紙をお送り
します。
 電話や郵便でもお受けします。
通学案内  
「月1回のスクーリングとファクスによる通信添削」
               こちら
お問い合わせ 電  話 (042)325−0678
 (IP)  050−3030−6508
ファクス (042)325−0987
Eメール  sakubun@dohjoh.com

公務員試験の小論文・作文 添削指導料


道場主が直接添削指導します。





作 文 小論文
課題作文
600字未満
課題作文
600字以上
課題について
の論述
文章・資料の
読解と論述
必修コース (4回) 16,000円 18,000円 20,000円 30,000円
標準コース (8回) 30,000円 35,000円 36,000円 54,000円
発展コース(12回) 45,000円 52,000円 54,000円 81,000円
お試しコース(1回) 5,000円 6,000円 6,000円 9,000円

※ 添削指導料には、書き直しがある場合の再添削料を含みます。
(書き直しがあっても、料金の追加はありません)。


申込書

(英数字は半角でお書きください。)

郵便番号
おところ
お名前  男  女
在学校名    学科
電話番号   ファクス
Eメール
希望職種
受講回数
メッセージがあればお書きください。(400字内)

※ 送信が不調の場合はEメールをご利用ください。
電話やファクスでもお受けします。こちらの「お問い合わせ」へ。

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「作文試験 『必勝のパターン』」 
も く じ
はじめに ○ 作文は最後の関門
○ 「文は人なり」
○ 極意は「えいっ、やっ!」
○ 例文は短編集
第1章 出題の傾向 一、課題一覧・必修事項
  (1) 国家Ⅲ種・地方初級
  (2) 警察官・消防官
二、制限字数・制限時間
第2章 合格答案 一、合格答案
二、評価の対象
三、評価の方法
◎ 添削・採点の現場から
第3章 必勝のパターン 一、答案の原型
二、答案の要件
三、小論文と作文
四、時間配分
第4章 答案百花 一、思い出の「道」
二、公務員への「道」
三、ユニークな「道」
四、町の「道」
五、あの「町」、この「町」
第5章 表記の基本 一、答案用紙
  (1) 段落
  (2) 訂正のしかた
二、文末表現
  (1) 敬体と常体
  (2) 時制
三、句読点
  (1) 句点
  (2) 読点
四、文の成分
  (1) 主語・述語
  (2) 修飾語
  (3) 接続語
五、用字用語
  (1) 漢字
  (2) 送りがな
  (3) かなづかい
六、その他
  (1) トートロジー
  (2) 敬語
  (3) 指示語
第6章 例文集  1.「私という人」
 2.「学生時代に打ち込んだこと」
 3.「私の挑戦」
 4.「職業と私」
 5.「友情」
 6.「幸福」
 7.「私の愛読書」
 8.三題話
 9.「自然と人間」
10.「ボランティア活動」
11.「高齢社会」
12.「情報化社会」
13.「自治体」
14.「国際化時代」
15.時事問題
あとがき ○ 合格するまで支援します!

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『必勝のパターン』のポイント


一、 答案の原型

    課題に合わせて、体験や見聞の中から事例を選んで、次のように組み立てます。

  こんなことがあった。それについてこう思う。

    これを「えいっ、やっ!」と決めます。
課題はだれにも経験のある事柄の範囲から出ますから、
材料に事欠くことはありません。
    「こんなこと」というのは、出来事などの「事実」で、
「こう思う」というのは「意見」や「感想」です。
作文ではこの二つの要素を順に並べて書けばよいのです。

    事実 … 体験、見聞、出来事など
   意見 … 意見、感想、提言など

    ここから、次の大原則が立てられます。

  作文は二段構成とする。

    念のため、前段 … 「こんなことがあった」
             後段 … 「それについてこう思う」
             と、組み立てます。

    ※  「二段」は必ずしも「二段落」というわけではありません。
例えば、出来事を書いていくとき、時間の経過や場面の転換によって、
いくつかの段落(形式段落)に分ける場合があり、
それらがひとまとまりになって「段」をつくります。

前段・後段の「段」は意味段落と考えてください。

二、 答案の要件  

  ・事実を踏まえて意見を述べる。
  ・事実と意見を書き分ける。   


(以上、著書;「作文試験 『必勝のパターン』」 第3章より抜粋)


具体的には展示場の例文「答案百花」の添削例などを参照してください。


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 合格体験記

   ひょっこりとメールが入る。大阪のTMさんからだ。

作文道場 様

 おはようございます。

 昨日、公務員試験の合格発表があり、合格いたしました。
 1次で教養試験、作文、体力測定があり、2次で健康診断と面接がありました。
 いままで苦手意識のあった作文にも自信をもって挑む事ができ、見事合格する事ができました。
 試験での課題テーマは「マナーについて」でした。

 作文を添削していただき、また、メールでの質問にも丁寧にお答えいただいて、本当に勉強になりました。
 ありがとうございました。

   「何事にもまともに向き合う姿勢が評価されたのだろう」という旨の返信をする。


   「道場日記抄」より 

Dec.27 < メリークリスマス >

 大学の推薦入試の合格発表が終わって、年明けの公立中高一貫校入試や高校推薦入試の発表までには少し間がある。
 そこへ朗報が舞い込んだ。Tさんからだ。ちょうどクリスマスの頃であったから、クリスマスプレゼントともいうべき朗報である。

 こんばんは。
 昨日面接試験の結果が届きまして、合格でした。
 面接では児童分野での職場経験がないことをつかれましたので、だめかなあと思っていました。とてもうれしいです。
 作文を書いたことは作文試験だけでなく、面接対策にもなりました。
 自分の「こういう仕事がしたい」という気持ちをあらためて確認する作業ができて、とてもよかったと思っています。
 ご指導本当にありがとうございました。
 春までまだまだ時間がありますので、経験がない分、少しでも助けとなるように、児童分野について勉強しようと思います。
 このたびはありがとうございました。
 お体に気をつけて、これからもがんばる受験生の支えでいらしてください。

 文面から察せられるように、児童福祉関係の採用試験の結果である。
 この朗報は本来「合格速報」のサイトに掲載したいところであるが、市役所名を出すと、人物が特定されてしまうので、残念ながら市名も氏名も伏せざるを得ない。
 トナカイが空から届けてくれた便りと解していただければ幸いである。

 空からといえば、この2月まで道場に通っていて、今はアメリカのテネシー州にいるルチエさん(小5)から、”Merry Christmas"と書かれた、美しい葉書が届いた。これは来年のカレンダーといっしょに教室に飾ってある。


Sep. 7
 朗報が相次ぐ。
 一昨日、A嬢(7月17日付のA嬢)より、横浜市の福祉職に合格したとのファクスが入った。
 同じところを受けたK嬢はどうなっただろうかと思っていたところ、
昨日、厚生労働省に合格したとの電話があった。
 そして、今日はR嬢(「交歓1」に登場の京都のHohohdohさん)から愛知県警に合格したとのファクスが入った。

 R嬢からのファクスは次のようなものであった。

受験生からの手紙


Nov.18
 答案の添削は珍しく昨夜にうちに片づいていた。今日は日曜日。
 昼ごろ、メールを開くと、朗報が飛び込んできた。

  今日 一次試験の合格通知がきました!!
本当にうれしくて涙がでました。

 先生のおかげです。本当にありがとうございました。

 まだ実技に面接にと不安ばかりですが、とにかく470人近い中から一次に受かって、感動しました。

 絶対、二次試験もがんばります。

 最終の結果は12月の後半ということなので またご報告します。

 本当にありがとうございました。

 「uririn さん」からだ。中身がよかったのだろう。彼女は物事に真正面から取り組んでいる。
その姿勢が評価されたのだろう。
「その姿に持ち味があるので、そのまま面接に臨むように」と、返信する。
 そして、…………

Apr. 1 '04 < 4年越しの合格 >

 「やっと希望の区役所に合格しました。4年越しです」4,5日前、Uririn さんから電話があった。
 1年目は作文でダメ、2年目・3年目は最終の面接までいったが、涙を飲んだということであった。
主婦の身で、いろいろ制約があったと思われるが、よくがんばったものだ。
まさに、「さくら咲く」である。
 東京地方の桜もそのころから今日にかけて満開となった。
まるでUririn さんを祝福しているかのようである。

 お祝いにひとことと思ったとき、紅梅白梅の写真があるのを思い出した。
たまたま散歩の途中で撮ったものなのだが、紅梅が半円状に枝を広げ、その後ろに白梅が控えている。
これを葉書にプリントして贈る。
 この写真については、「ちょっと自慢」してもいいかな。こちらへ。



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丸刈りのドウダンツツジ