小学生の作文 作文力は一生のたから! 言語能力は学力の基礎! |
○ 作文講座 ○ 中学入試の作文 …………………… ○ 受講案内 ○ 合格実績 ○ 交歓広場 …………………… ○ 国語講座 ○ 読書感想文 |
「作文ワールド」…総合案内(扉) 作文ワールド(原型) 作文ワールドⅡ(生活文)
作文ワールドⅢ(社会科作文) Ⅳ(理科作文) Ⅴ(スポーツ作文)
Ⅵ(七五の四行詩) Ⅶ(図工作文) Ⅸ(家庭科作文) Ⅷ(エトセトラ)
Ⅹ(作文のこころ)
「東日本大震災」の作文・第1部 第2部・第3部
公立中高一貫校入試の作文・書き方講座
「勇樹くんの作文みるみる上達記」 「読書感想文」
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作文打出の小づち 総もくじ 作文編 国語編 小論文編 閑 話 |
○ 作文講座
1.最初の作業 | — | 「あんなこと、こんなこと」のシートに、体験したことをメモで書き出します。 シート見本はこちら。 こうしておけば、「何を書けばよいか分からない」ということがなくなり、当面1〜2か月は書く材料に困ることはありません。 |
2.次の作業 | — | 学校行事や地域の催し、家族旅行のことなどを随時取り上げます。 「書く材料がない」という場合は、「きのうのこと」という題にします。この題なら「書くことがない」とは言えません。 朝起きてから夜寝るまでのことを順に書き出していきます。メモふうでもよしとします。そうすれば、それ自体が作文になるほか、平凡に見える1日の中にもトピックは見つかるものです。例えば、理科の実験・観察、図工の製作、給食のメニューなど。 「作文ワールドⅡ」参照。 ※ 苦手な作文が書けるようになった記録として、「勇樹くんの作文みるみる上達記」があります。 |
3.発展的な作業 | — | 調査・研究等によって内容を深めます。 「作文ワールド(原型)」参照。 A.「社会科作文」 例えば、旅行で訪ねた先の歴史や地理を調べます。時間・空間の認識力を養います。 「作文ワールドⅢ」参照。 B.「理科作文」 例えば、「なぜ」と思うことがらを解いていきます。いわゆる科学する心を呼び覚まします。 「作文ワールドⅣ」参照。 C.「スポーツ作文」 努力の跡など、成長の糧となったものを具体的に詳しくつづります。 「作文ワールドⅤ」参照。 D.「七五の四行詩」 書いた作文をリズムに乗せてみます。字数の制約の中での言葉選びが言語感覚を養う一助となります。 「作文ワールドⅥ」参照。 ○ これらのうち、とりわけA、Bの作業が公立中高一貫校入試の作文につながります。 |
4.作業の基本 | — | ○「事実を正確に書く」 いつ、どこで、何があったか、それがどんなふうであったかを具体的に書きます。 少し先を展望すれば、例えば高校生の入試や大学生の就職試験で「○○についてあなたの考えを書きなさい」とある場合、「考え」を書き連ねてあっても、その根拠のおぼつかないものが多く見られます。 作文にせよ小論文にせよ、「事実」は考えの根拠・裏付けとなるものであり、これが不確かであれば、考えは説得力をもちません。 ○「事実に基づいて考えを述べる」 ここでの作業は、将来のための練習でもあります。 ○ 1週に1つ(月に2〜4つ)を書きます。 その間、必要に応じて書き直しを行います。 |
5.指導の方法 | — | ○ 対話方式で進める。 「あんなこと、こんなこと」を書いた後、どれから書くかを決めます。通信の場合は電話で話します。 答案は、Eメールの添付ファイル、または、ファクスで送受します。 ご希望によっては郵便ででも行います。 ○ リアルタイムのリアル添削 答案は、大は構成から小は表記・表現までを添削し、通常、到着後3日以内に講評を付けて返送します。 Eメールの添付ファイルでは「赤」の入った添削答案が鮮明なコピーで届きます。 ※ 返送された添削答案は、指示に基づいて書き直し、念のため、再提出します。必要に応じて再度の書き直しをします。 |
6.受講料等 | — | 「受講案内」へ。 |
あんなこと、こんなこと次のそれぞれの気持ちになったときのことを思い出して、「いつ、どこで、どんなことがあったか」をかんたんに書き出してみましょう。一、「きれいだな」 ① ② 二、「うれしいな」 ① ② 三、「くやしいな」 ① ② 四、「こまったな」 ① ② 五、「ゆかいだな」 ① ② 六、「おどろいた」 ① ② 七、……… |
講 座 | ○ 作文講座 ・作文力をつける通常コース ・推薦入試の作文コース ・公立中高一貫校入試の作文コース ○ 国語講座 ・文章の要約 |
方 式 | ○ 個別指導 個々に「学習メニュー」や「演習プログラム」を作成します。 週に1編(月に4編)を添削指導します。 ○ リアルタイムのリアルな添削 3日以内に講評を付けて返送します。(Eメールの添付ファイルでは「赤」の入った添削答案が鮮明なコピーで届きます) |
受 講 料 | ○ 小学3・4年生 − 10,000円 ○ 小学5・6年生 − 12,000円 (1か月、通信費とも) ◎ 入会金ー 20,000円 ※ 最初の1か月(4回)は「お試し」とすることもできます(有料)。入会金は1か月後、継続の場合に次月分といっしょにお納めください。 ※ この講座は「会員制」です。 中学入試の作文には「回数制」もあります。こちらへ。 |
お問い合わせ |
電 話 (042)325−0678 050−3030−6508(IP) ファクス (042)325−0987 Eメール sakubun@dohjoh.com |
お申し込み | 下記の「申込書」をご利用ください。 電話やファクス、郵便でもお受けします。 |
通学案内 | 「月1回のスクーリングとファクスによる通信添削」 こちらへ |
送信が不調の場合はEメールをご利用ください。
上記の各項についてご記入ください。折り返しご連絡いたします。
電話やファクスでもお受けします。こちらの「お問い合わせ」へ。
入試の種類 | ○ 一般推薦入試 ○ 帰国子女の推薦入試 ○ 公立中高一貫校の入試 |
指導の方式 | ○ 個別指導 希望校に合わせてプログラムを組みます。 ◎「合格答案の書き方」はこちらへ。 ※「公立中高一貫校入試の作文」:「書き方講座」 |
受講料 | ○ 「会員制」の場合はこちらへ。 ○ 「回数制」の場合はこちらへ。 ※ 試験まであまり日数がない場合は回数制がよいでしょう。 |
お申し込み | 下記の「申込書」をご利用ください。 電話やファクス、郵便でもお受けします。 |
次の型をしっかり身につけよう。
作文は二段構成とする。 |
前段 | — | 体験や出来事 | ← | 事実 |
後段 | — | 意見や感想 | ← | 意見 |
「何についてどう思うか」をはっきりさせる。
問題文に「考えを述べなさい」とあっても、考えには根拠や裏付けがないと説得力をもたない。
そこで、次のことが大切になる。
事実を踏まえて意見を述べる。 |
事実と意見を書き分ける。 |
これらのことを考え合わせると、二段構成が最もよいということになる。
ただし、必ずしも二段落で、というわけではない。「二段」の「段」は意味段落と考えて、
前段・後段を、必要に応じていくつかの段落に分けてもよい。
実際に書くに当たっては次のようにする。
課題を見たら、それに関連する事柄を自分の経験の中で探す。
書く材料が見つかったら、
こんなことがあった。それについてこう思う。 |
という形に整える。
具体的な例文については「公立中高一貫校入試の作文」のほか、
「高校入試の作文」の『手紙』や『忍耐』参照。
一語、一文の課題のみの場合 | 文章や統計資料の読解を伴う場合 | |
お試しコース(1回) | 5,000円 | 8,000円 |
必修コース(4回) | 16,000円 | 24,000円 |
標準コース(8回) | 32,000円 | 45,000円 |
習熟コース(12回) | 45,000円 | 63,000円 |
送信が不調の場合はEメールをご利用ください。
上記の各項についてご記入ください。折り返しご連絡いたします。
電話やファクスでもお受けします。こちらの「お問い合わせ」へ。
○ 国語講座
国語力 | — | 国語力があるかどうかは、おおよそ次の二つによって確かめられます。 ○ 文章をすらすら読めるかどうか。 ○ 読んだ内容を手短に言い表せるかどうか。 したがって、国語力をつけるには、次のようにすればよいといえます。 ○ すらすら読めるようにすること。→ 音読の勧め ○ 内容を手短に書き表すこと。 → 文章の要約 ※「音読の効用」− 頭脳の活性化、会話表現力の涵養…等。 「要約の作業の効用」…言語への習熟、抽象能力の涵養…等。 |
講座の内容 | — | ○ 音読 (通信講座ではご家庭に委ねることになります)。 ○ 文章の要約 主として教科書の文章を用います。 (段落の要点を中心に→あらまし→要旨へ) ※ 要約の作業例はこちらへ。 |
お申し込み | — | 「受講案内」へ。 |
1.基本の考え 2.例文集
1.基本の考え |
「道場日記抄」Aug.26〜30 '04 より |
2.例文集 | → こちらへ |
国公立 (中高一貫校) |
東京学芸大学附属国際中等教育学校、同附属
小金井中学校、 東京大学教育学部附属中等教育学校 山梨大学教育人間科学学部付属中学校 東京都立小石川中等教育学校、同立川国際中等教育学校 同武蔵高校附属中、同三鷹中等教育学校、同桜修館中等教育学校 同南多摩中等教育学校、宮城県仙台二華中学校 千葉県立東葛飾中、茨城県立並木中等教育学校 兵庫県立大学附属中等教育学校、兵庫県立芦屋中等教育学校、 和歌山県立田辺中学校、広島県立広島中学校、 徳島県立富岡東中学校、福岡県立育徳館中学校、 宮崎県立五ヶ瀬中等教育学校、沖縄県立余勝緑が丘中学校 大阪市立咲くやこの花中学校、仙台市立仙台青陵中等教育学校 千葉市立稲毛高等学校附属中学校、山梨県北杜市立甲陵中学校 岡山市立岡山後楽館中学校 |
私 立 |
桐朋中、穎明館中、渋谷教育学園渋谷中、中央大学附属中、 白百合学園中、日本女子大付属中、立命館宇治中、 明星学園中、三輪田学園中、聖徳学園中、東星学園中、栄東中 |
各年度合格速報
Feb.24 '11 < 名 文 >
こういうのを名文というのであろう。そのわけを一言でいうのは難しいが、まず感じられるのは「簡にして要を得ている」ことである。そこから、言葉に無駄がない、歯切れがよい、意を尽くしている、……等々、様々な感慨が浮かんでこよう。 Feb.1 '09 < 立春 > (号外)
史乃さんも小春さんも、純平くんもYくんも明るく元気のよい作文を書いた。高い評価を受けるであろう答案なので、いずれ「答案例」として紹介する予定である。こちらへ。純平くんは既に「スポーツ作文」に『なわとび大会』で登場している。 史乃さんにはまた「修学旅行三部作」と呼ぶべき大作がある。「吉野ヶ里遺跡」「長崎平和公園」「グラバー園」のそれぞれについて、「鳥観図」の手法を用いて書いてある。「盛り沢山の内容を、どうすれば分かりやすく書くことができるか」、そんな場合の大いなる参考になると思われるので、これもページを改めて紹介したい。こちらへ。 Feb.4 '07 < 立春・迎春 > 今日は立春。昔は元旦だった。
この学校は学芸大附大泉校を改編して今春開校する。華凛さんは長くドイツに住んでいたのでドイツ語でも受けたのだが、5.3倍の難関を突破した。 Feb.5 '06 < 立 春 > Mar.1 '04 Feb.1 '03 |
坂口允史先生 息子がいつもお世話になっております。 次の作文がなかなか届かずにやきもきしておられることと存じます。風邪による体調不良もありましたが、実は、受験で関西における最難関校の一つを目指すことになりました。あと2ヶ月で合格ラインに到達できるかどうかという段階ではありますが、この半年間でとりわけ国語の学力が大きく伸びました。模擬試験などでも、以前は手がつかなかった文章で答える問題の方がむしろ得意になったようです。わずかの間で本人がここまで自信を持てるようになりましたのは、先生の御指導の賜物です。改めて御礼申し上げます。もちろん、私どもは受験の技術向上を目的に御指導をお願いしたのではありませんが、的確な御指導の下に文章を作る練習を行ってきたことが、結果的に学力向上につながったものと存じます。 受験に向けて本人がこなすべき課題は山積しており、原稿用紙に向かう時間がなかなかとれないのが現状ですが、何とかもう1本は作文を完成させてやりたいと存じます。予定では、「修学旅行」の完結編となりますが、一応の区切りですので、本人とも相談の上別のテーマにさせていただくかもしれません。ただし、完成は12月にずれ込む可能性が高そうです。それでもよろしいでしょうか。こちらの勝手な都合ばかり申し上げましてはなはだ恐縮ですが、御了解いただければ幸いです。 取り急ぎ報告方々お願いまでにて失礼いたします。 |